節分の恵方巻:2023年の方角は「西南西」超簡単に調べる!

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節分では豆まき以外にも恵方巻がすっかり定着しましたね!

食べながら向く方角は毎年変わりますが、2023年は「南南東やや南(丙)」です。地図で見ると真下よりちょっと右。本文では図も用意します。

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恵方巻の方角を確認する

方角がわかりやすいように恵方巻方角図を作りました。こちらの方角図を使って確認します。

【恵方巻方角図】

確認の仕方は2通りあります。

1.この図を北側に傾けてみる
2.地図上に当てはめてみる

地図上での方角

上→北
下→南
右→東
左→西

1.この図を北側に傾けてみる

地図で北を調べ、スマホで実際の北側にこの図の上側を向けてみる

2.地図上に当てはめてみる

地図にこの図を当てはめて考えてみましょう。指定地点(現在地)を真ん中にしてみてください。

その他:専用アプリ

アプリでは恵方巻き用コンパスがおすすめです。毎年その年度版が更新されるので、検索してみてください。

恵方巻き用コンパス - Google 検索

恵方巻の方角について

方角は、その年の福を司る女神歳徳神(とくとくしん)様が在する方位を「恵方」、もしくは「明の方」と呼び、その方角に向かってことを行えば、吉になると言われています。

歳徳神様は「年徳」「年神様」「正月様」などとも呼ばれています。

引用:wikipedia

恵方は十干(じっかん)のどれかになり、その十干は毎年変わります。

甲(きのえ)
乙(きのと)
丙(ひのえ)
丁(ひのと)
戊(つちのえ)
己(つちのと)
庚(かのえ)
辛(かのと)
壬(みずのえ)
癸(みずのと)

どの十干にいるかは、西暦の末尾の数によって決められています。

西暦の末尾が4・9 → 甲・己 → 方角「甲」(東北東やや東)
西暦の末尾が0・5 → 乙・庚 → 方角「庚」(西南西やや西)
西暦の末尾が1・6・3・8 → 丙・辛・戊・癸 → 方角「丙」(南南東やや南)
西暦の末尾が2・7 → 丁・壬 → 方向「壬」(北北西やや北)

これでみると、10年で4パターンになるため、南南東が多くなっています。

《2030年までの一覧》

2020年 西南西やや西
2021年 南南東やや南
2022年 北北西やや北
2023年 南南東やや南
2024年 東北東やや東
2025年 西南西やや西
2026年 南南東やや南
2027年 北北西やや北
2028年 南南東やや南
2029年 東北東やや東
2030年 西南西やや西

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まとめ

実は方向は何年も先まで決まっているんですね。でも比較的覚えにくいので、毎年、調べながら置こうことになりそうですね。

恵方巻きの中身は7種類という決まりもあるそうですが、今はロールケーキまであるので、びっくりします。

まずは、しっかり恵方をおさえて、方角を間違えないようにしましょう。縁起の良い女神なので、何かある度にそちらにお祈りをしても良さそうです。

是非、恵方巻を楽しんで食してくださいね!

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