松ぼっくりのツリーがとても可愛いですね!松ぼっくりって万能で、可愛くにも、豪勢にも、アンティークにもできます。スゴイ。
コンパクトなので、ちょっとした机の上や台所、トイレや廊下などの狭いところでもホッコリわくわくさせてくれるし、壁に上手にぶら下げても、良い感じにしてくれます。だから、たくさんあっても大丈夫!
そして、とても作りやすく、松ぼっくりの入手も簡単ですね!
やっぱりスゴイぞ松ぼっくりツリー!
この記事でご紹介するのはこちら
・松ぼっくりの入手方法
・松ぼっくりツリーの簡単な作り方
・厳選の松ぼっくりツリー
・ツリー以外の松ぼっくり
・松ぼっくりリース
・どんぐり飾り
松ぼっくりを手に入れよう!
松ぼっくりを拾う
松ぼっくりツリーの基になる松ぼっくりは、松になるぼっくりです。なので松がある場所を探しましょう。拾える場所や時期は以下の通り。
公園/森林公園
海水浴場
お寺
ゴルフ/パークゴルフ場
お城
など
※拾う時は場所のルールに従ってくださいね
一年中、中でも乾燥の強い秋〜冬
松ぼっくりを買う
松ぼっくりは購入もできます。
ダイソーやセリアなどの100円でも購入できます。松ぼっくりはパインコーンという名前で販売されています。
たくさん買うならアマゾンや楽天なども良いですね!
こちらは通常の松ぼっくり↓↓↓
こちらはちょっと大きめのもの↓↓↓
こちらはいろんな種類が入ったもの↓↓↓
簡単!松ぼっくりツリーの基本的な作り方
さっそく松ぼっくりツリーを作りましょう!
拾ってきた松ぼっくりは下処理が必要です。虫とか汚れとかですね!ちょっと時間がかかると思ってください。
作り方は自体は簡単です。塗り方と飾りの付け方が分かれば、あとは好きにアレンジしてください。
松ぼっくりをしっかり洗浄
- まずは、拾ってききた松ぼっくりを、歯ブラシなどでしっかり洗ってください。
- かさの奥に土や虫がいることがあるので、奥の方もしっかり洗ってください。
- 洗面器にお湯を入れ、酢を1カップ入れて、30分ほど付けてください。
もしくは、熱湯で20分煮沸してください(煮込みうどんのカップなんかが役に立ちます) - しっかり水ですすぎます。
- よく乾燥させてください
乾燥方法
・天日干し:風通しの良いところで2~3日
・ドライヤー
・レンジでチン(燃えたり、爆発しないよう、観察しながら行ってください)
※後々カビが生えないようにしっかりと乾かしてください
水につけるとかさが閉じますが、乾燥させることで開きます。
松ぼっくりに色を塗る
この色付けが成功の秘訣ですね!
まずは使用するものと用途はこちらです。
ポスターカラー
基本的にこれがあれば充分です。部分も全体も塗れます。
油性ペン
細かい場所を上手に塗るにはこちらが向いています。
マニキュア
こちらは、キラキラ感やマット感を出したい時に使用します。ラメ、ラメホロ、グリッターが入ったものがオススメ。
スプレー
複数を一色に塗るならこちら。ダンボールなどに松ぼっくりを入れていっぺんに。
飾りを接着する
接着をせずに飾り付けることも出来ますが、こだわりを持って、より丈夫に作りたい時には、接着剤を使いましょう
接着するのに使用するものはグルーガンです。100円ショップで売っています。購入する時はグルーガンとグルースティックの2つ購入してください。
グルーガンが無くても、木工用ボンド(軽いものを付ける時)で代用できます。
松ぼっくりツリーの基本的な作り方オススメ動画
おしゃれな松ぼっくりツリー20選!
作り方は簡単なので、あとはアイデアです!
たくさんのおしゃれで可愛いツリーをみて、アイデアを膨らませてくださいね。
カラフルな松ぼっくりツリー
まずはカラフルさを感じさせる松ぼっくりツリー。松ぼっくり自体の色がカラフルだったり、カラフルな飾り付けをしたものです。
カラフルな飾り付けをしたものは、松ぼっくりはそのままの色が良く合います。松ぼっくりをカラフルにしたものは、単独が良いですね!
↑↑↑こちらは羊毛フェルトを丸めて飾り付けしたツリー。フェルトの花型もさり気なく貼り付けることで、やりすぎ感がなく、可愛いですね!
貼り付けは木工用ボンドで大丈夫です。
↑↑↑こちらは大きめのビーズでと小さいビーズで飾り付け。ペットボトルの蓋をひっくり返し土台にしています。この蓋自体も飾り付けしているものも多いですね。
↑↑↑こちらは松ぼっくりのかさの先端を白く塗り、銀色のビーズや綿、葉などで飾り付けています。100円ショップのカップなどを土台にすることで、売り物感もでます。
シンプルな松ぼっくりツリー
本の松ぼっくりのイメージをしっかり生かした素朴な感覚のツリー。森の一部が我が家に来たようなイメージでとても素敵ですね。
↑↑↑こちらはアイデアが生きたツリー。松ぼっくりのかさの先端を削ってクリーム色を出しています。紙紐のリボンを貼り付け、ビーズを通した細い紙ひもを、松ぼっくりにゆったりと巻きます。
↑↑↑こちらの特長は土台の輪切りの木。グルーガンでしっかり貼り付けています。ひとつひとつ統一された色のビーズをシンプルに飾り付け、星を乗せます。
↑↑↑こちらは100円ショップで鉢になりそうな器を用意し、緑とビーズとリボンで飾り付け。星の部分はハーブのスターアニス。
↑↑↑こちらはかさの端の部分を金色に塗り、てっぺんを削り、ローソクを指したもの。土台は陶器製の皿で重くし、しっかり固定してください。固定部分を松の葉などで隠します。シンプルでおしゃれ!
大きい松ぼっくりツリー
松ぼっくりを何個も重ねて、ひとつの大きなツリーを作ります。
これらは本来のツリーより北欧感が出て、部屋の中がとてもナチュラルなイメージになります。
↑↑↑こちらは一部を白に塗った松ぼっくりと、金色に塗った松ぼっくりを重ねて作っています。ミニリンゴがとても良いアクセントになっています。おとなな感じでおしゃれですね!
↑↑↑こちらはご覧の通り、ただツリーの形に松ぼっくりを重ねたもの。土台を銀でシンプルにすることで、松ぼっくりが引き立ちます。
↑↑↑こちらも白を塗ったものとアクセントで銀の松ぼっくりを使っています。アンティークなイメージもあり素敵ですね!
松ぼっくりツリーのぶら下げタイプ他
松ぼっくりの本来の形に近いぶら下げた飾り付け。他にも人形タイプのものなどもご紹介します。
↑↑↑こいたは羊毛フェルトを丸めて飾り付けしたもの。ぶら下げる紐は、しっかりグルーガンで固定してください。
↑↑↑こちらはひとつひとつ単独で作り込んだもの。松ぼっくりの上部を様々に飾り付け、単独でぶら下げます。ツリータイプより飾りがってが良いですね。
↑↑↑こちらは飾り付け例。ナチュラルな紐で木の棒にぶら下げると、とても可愛い雰囲気がでます。普通の白い壁でもバッチリ合います。
↑↑↑こちらはドアノブにぶら下げた例。ドアノブじゃなくてもどこにでも合いますが、とても印象が変わります。
松ぼっくりで他にも作れます
松ぼっくりのクリスマスでの使いみちはたくさんあります。逆にどんなようにも使えますよね。こちらではサンタさんやガーランドを紹介します。
松ぼっくりのサンタさん
↑↑↑こちらも松ぼっくりサンタさん。フェルトを使って帽子を作って鼻を着けるだけ。こちらは七人の小人みたいなイメージにもなって、微笑ましいですね。
松ぼっくりリース
ガーランドも手作りする人もたくさんいますが、こちらではオシャレな4つをご紹介します。
シンプルにもカラフルにも出来ますね。
↑↑↑こちらはシンプルに松ぼっくりと緑と、クーゲルを使用しています。カチっとせずにナチュラルな飾り付けですが、しっかりとバランスが取れていていいですね!
レンガのある部屋などに合いそうです。
↑↑↑こちらは原色使ってカラフルに並べたもの。コレ1つでにぎやかなパーティー感覚になります。日本人よりは外人的な色使いです。
↑↑↑こちらはかさの外側のみを色付けしてまとめたもの。すべて松ぼっくりのみで作っているのが特長です。これも、部屋が華やぎます。
↑↑↑こちらは塗料の色付けもしていますが、オイルステインなどで色付けしています。ナチュラルでオールドなイメージです。
↑↑↑こちらは松ぼっくり以外にも様々な素材を使い、飾り付けます。雪だるまを使うことでクリスマス感を出します。
まとめ
いかがでしたか?
松ぼっくりの可能性というのは、とてもたくさんありますね!どんぐりなんかと組み合わせても、とてもかわいくなります。
松ぼっくりの良いところは、家の中に自然を持ち込めるところですね。家の中が優しい雰囲気に変わります。
今年は是非、松ぼっくりツリーを楽しんでください。
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