ハロウィンはとりあえず、血糊があればなんとかなります。
とはいえ、血は怖いので、変に傷メイクを作り込まないで欲しい…、あまりグログロしいのはやめて欲しい…、本気で脅かすのはやめて欲しい…、と思いながらご紹介します。
みなさん、怖いのはやめて、可愛いのや、カッコいい感じで行きましょう!ほっこり笑えるのも良いですね。
いずれハロウィンは、「可愛いキャラクターの日」にして行きましょう!
最近の血糊の基本的な作り方
最近は片栗粉と食用色素(食紅)を使うのが主流です。
片栗粉をお湯で溶いて、食用色素の赤を入れ、色を濃くするために、食用色素の緑を入れます。
この記事では、この基本の作り方と、他にも水糊を使ったもの、ケチャップとコーヒーを使ったもの、チョコレートを使ったもの、そして、特別編としてペンで描いて作るものをご紹介します。
それでは、作成動画を御覧ください。
片栗粉を使って作る
食用色素:赤 付属のスプーンで10杯
食用色素:緑 付属のスプーンで1杯(動画では絵の具)
水 25cc
※片栗粉は水の10分の1
※はちみつを片栗粉の代わりに使えます
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計量カップ
お鍋
スプーン
コップ
《お弁当グッズ》
醤油さし(パレットとして使用)と醤油入れ(保存用)
血糊らしい血糊ですね!動画の中では1回失敗するので、真ん中あたりからを参考にしてくださいね。
帽子がじゃまなのね…。
ほうれん草:葉っぱ1枚
水:300cc
水溶き片栗粉:水120cc 片栗粉60cc
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鍋
水溶き片栗粉用お椀
ほうれん草を潰すボール
スプーン
火加減なんかも丁寧に教えてくれます。こちらは多少緩めな血糊にしてあるので、もう少し濃いものも同時に作って、使い分けるもの良さそうです。
まさに男気的な演出に対し、血糊が優しいところが、実に愛くるしい!
水糊を使って作る
ポスターカラー赤:適量
ポスターカラー黒:適量
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綿棒
パレット
こちらは少量使うのにはとてもぴったり!キチッと固まりそうなので、周りの人に着いてしまうこととかは考慮しなくて良さそうです。
チャック傷口が可愛いーーー♪
ケチャップとインスタントコーヒーで作る
コーヒー:適量
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混ぜる皿
混ぜるスプーン
動画のご本人も言われていますが、他の人の服などに付けてしまわないよう注意が必要ですね。
伝統的な家庭血糊です。撮影風景もまさに家庭的な演出!すごく良い!
チョコレートで作る
食用色素:付属の専用スプーンで2杯
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鍋
湯専用お湯
湯専用カップ
なかなか豪勢にチョコを使っています。子どもたちの口につけるのには最高かも!
考え抜いた幸薄の演出がサイコー!ぜひ、幸せになってください、と思わせます!
*特別編:普通のペンで作る傷口メイク
こんにちわこんばんわ。こちらは、ふつうを連呼しながら普通じゃない傷メイク。血のりでは無いんですが、ふつうのペンで作っていく感じが斬新。
普通の青いボールペン
普通の赤ペン
水性の太い赤マーカー
水性の太い青マーカー
ウェットティッシュ
艶を出したい人はスティックタイプの水糊。
適当にピッて書きながら、適当にコショコショっと、なじませて作っていくんですが、出来上がりがかなりスゴイ!ただ、傷口部分を描いている感じが、見た感じ痛い…。
ある意味、この動画が今回の動画大賞です
結局どれが良さそう?考慮すること3つ
使うにあたって考えるのは3つ。
1つめは口の周りに使うかどうか。
使うなら絵の具やポスターカラーは避ける
2つめは人混みに行くかどうか【これ大事!】
人とぶつかって、相手の服などを汚してしまうのは避けなくちゃダメですね。なので、ある程度固まるものが良いです。
なのでケチャップなどは危険ですね!
3つめは怖すぎない【これ大事!】
私が見て怖いものは避けてください。できるだけウソっぽくつくることが重要です。付け方もふざけた感じにするよう配慮が必要です。
この3つをしっかり考慮して、是非メイクを楽しんでください。
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