初めてのIllustrator:新規作成画面はこんなに便利!

ソフトのノウハウ
この記事は約3分で読めます。

Illustratorでドキュメントを新規作成する時は、必要な項目を入力し、さっと開いて作成して行きます。新規作成はスピード勝負でもあるので見過ごされがちですが、実は、現在Illustratorの新規作成画面はさまざまな機能が散りばめられています。

あどみさん
あどみさん

へぇー、どんなのがあるんだろう♪

自分にとって使える機能もあるかもしれませんので、ぜひ、探求してみてくださいね。

スポンサーリンク

新規ファイルを作成

Illustratorを立ち上げると、こちらの画面が開きます。

では、それぞれの項目を解説します。

ホーム:現状の画面がホーム画面

学ぶ:最新版Illustratorの新機能紹介やチュートリアル一覧を表示

新規作成:新たなドキュメントを開く

開く:既に作成途中、もしくは、作成済みのファイルを開く

検索:Adobeのホームページからチュートリアルや情報、Adobe Stockからテンプレートや画像などが検索できる ※Adobe Stockは有料なので利用する時は契約をしてください。

アカウント情報:Adobeのアカウント情報の表示

新規ファイルを作成:基本サイズのドキュメントを開く

最近使用したもの:最近使用/作成したファイルの新しいものから20個表示

並び替え(最近使用したもの):「名前」「最近の使用」「サイズ」「種類」、「昇順」「降順」が選べる

表示方法(最近使用したもの):「タイル形式」か「リスト形式」

フィルター(最近使用したもの):最近使用したものの中から検索

Adobeはチュートリアルが充実しているので、⑤でIllustratorから直接検索がしたり、どんなのがあるのか確認できたりするので便利ですね。Adobeのテンプレートはテンプレートとして使うだけじゃなく、どんな風に作ってるか紐解くのにも使えますね。

あどみさん
あどみさん

チュートリアルやテンプレートって楽しそう♪

新規ドキュメント

新規ファイルの③「新規作成」をクリックするとこちらのウィンドウが立ち上がります。こちらは「最近使用したもの」のウィンドウになります。

では、それぞれの項目を解説します。

制作するドキュメントの種類:各基本サイズのプリセットと各テンプレート。「モバイル」「Web」「印刷」「フィルムとビデオ」「アートとイラスト」のタブがある
↓↓例)「印刷」タブ

a 基本サイズのプリセット一覧:よく使用される基本のプリセットが数個表示。「すべてのプリセット表示+」でタブに登録されているプリセットが全て表示

b テンプレート:開いたタブに関連づいたAdobeに登録されているテンプレートを表示 ※こちらに表示されているものは無料のものが中心ですが、有料/無料を確認をしてダウンロードをしてください

新しいことを始めましょう。:青字は「制作するドキュメントの種類」へリンク。こちらはあまり使用しません。

最近使用したアイテム:最近使用/作成したアイテムの表示。もっとも使用する場所です。

検索:Adobe Stockからテンプレートの検索※Adobe Stockの利用は有料になります。

プリセットの詳細:こちらは「初めてのIllustrator:まずは「新規作成」を覚える!」にて

閉じる/作成:こちらのウィンドウを閉じる/設定した内容で作成する

実際に使う場所は少ない

それぞれの役割等を説明しましたが、実際に使う場所は少なく、そもそもこれらのダイアログを使用せず、直接プリセットの詳細設定のダイアログを使用して開く人も多くいます。その方が早いんですね。

でも、初心者の方は、こちらにあるチュートリアルなども活用して、ぜひ、イラストレーターに慣れて、制作を楽しんで頂きたく思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました