【ひよこ】福岡と東京のバトル再勃発!東京のひよこが憎い!

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ひとつのツイートが東京×福岡の戦争を起こさせようとしている。

私達はただ幸せでいたいだけなのに…。

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問題のツイート

その引き金になったツイートはこちら↓↓↓

それに対し、全国から震える返答が寄せられている。

x.com

などだ。

ことの発端

ほぼみんなが知っている銘菓「ひよこ」。

全国的には東京銘菓として知られているが、生まれは福岡。当然、福岡県民からしたら、我々の県産の銘菓「ひよこ」を東京モンが東京銘菓として名乗ることはゆるされへんちゅーの!と思って当たり前だ。

これは、東京が福岡の銘菓をパクってしまったのだろうか。

そうではない。福岡の会社「ひよこ本舗吉野堂」が福岡銘菓として作っていたひよこを、前東京オリンピック(1964年)の時に東京で売ったことが発端だ。その時、良くも悪くも、東京で人気が出てしまったのだ。

その後、東京の八重洲に店を構え販売し、瞬く間に人気が出た。そのうち、都外の旅行客からも人気が出てしまい、すっかり東京銘菓として知られるようになった。

なぜそんなに人気が出たのだろうか。

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ひよこが愛される理由

「丸いかたちの饅頭ではなく、もっと愛される饅頭をつくりたい」

大正元年の1912年、当時の店主である石坂茂氏はそう考えた。

味では無く、形だったのだ。

大人にも子供にも愛される饅頭として、形に拘った彼は、寝てる時に夢に出てきたひよこを見て、コレだと思ったのである。

たしかにかわいい。

彼が形にこだわったのは、すでに味には自信があったからだ。うちの饅頭は滋養があり、美味しい。もうそれは出来てるがな。後は形や、形やで!

たしかに当時、お茶と一緒にこのひよこが出てきたら、それはみんなホッコリするでしょう。

バンダイの可愛いキャラ和菓子「食べマス」シリーズなんかの走りだ。バンダイの人はこのひよこを見て、食べマスシリーズを作ったのだろう。自信は無いが。

では結局どっちの銘菓

個人的な見解だが、これはやはり福岡の銘菓だと思う。

福岡で生まれ、東京で売ったら売れたという話なのだ。

でも、ここまで売れちゃったら、東京土産として売っちゃうよなー、とも思う。本来なら、東京みやげは別に作れば良かったんだろうが、売れちゃったらしょうがないよなー、とやっぱ思う。

けど、もう全国的には東京銘菓として知られているので、これを覆すのは無理だろう。というか意味ないので、血が出るほど唇を噛み締めながら、福岡は新たに銘菓を作るべきだろう。

結論に責任が無く申し訳ありません。

名菓ひよ子 | ひよ子本舗吉野堂
「名菓ひよ子」の味・かたち・生い立ちなどを紹介しているページです。

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